死亡事故で,当初の提示額より約1300万円増額した事例

相談者:70代男性  職業:農業
傷害名死亡

【当事務所の示談交渉サポート受ける前と受けた後の違い】

賠償項目 サポート前 サポート後 増額分
最終支払い額 約2500万円 3800万円 約1300万円

 

ご依頼の経緯

70代の男性がトラクターを運転していたところ、後続車から衝突される事故に遭い、亡くなられたという事案でした。
ご遺族より当事務所に連絡があった時点では、相手方の保険会社から賠償額の提示が既にされており、この提示額が妥当かどうかという相談を受け、ご依頼をお受けすることとなりました。

当事務所の活動

事故に関する資料と刑事記録を取り付けた上、損害賠償額を算定したところ、低く見積もっても、妥当な賠償額と保険会社との提示額とは1000万円以上の開きがあることが分かりました。

その後、保険会社と交渉を重ねましたが、交渉の進展はなかったため、裁判を提起するにしました。

裁判の中では、慰謝料(近親者慰謝料も含む)と逸失利益が争点となりました。特に逸失利益については、被害者は農業による収入を得ていたものの、その収入を自身ではなく自身の配偶者の収入として申告していたことから(理由は不明)、農業分の収入をいくらと算定するのかが争われました。この点につき、当事務所の方では、ご遺族から話を伺った上で、被害者が行っていた農業に関する労働を具体的に主張しました。

結果

裁判における和解で、約3800万円の賠償金を獲得することで解決することができました。
慰謝料については、近親者慰謝料も含め、相場よりも高額の2500万円が認められました。
逸失利益については、被害者の配偶者が農業を手伝っていたこともあり、配偶者の収入として申告されていた収入全額を被害者の収入として認めてもらうことはできなかったものの、配偶者の収入の一部を被害者の収入とみなして算定がなされました。

結果として、当初の提示額よりも約1300万円増額することができました。

所感,争点(ポイント)

本件は裁判提起から約5ヶ月で和解が成立し、早期解決が実現できたため、ご遺族の方にも満足していただくことができました。(弁護士 江畑博之)

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