解決事例・新着情報

死亡事故 裁判をせず赤本基準の慰謝料等を獲得した事例

事案の概要 高齢の方の死亡事故でした。被害者は、自転車で走行中、後方から走行してきた自動車に衝突され、そのままお亡くなりになられました。 被害者のご遺族から依頼をうけ、加害者と加害者加入任意保険会社に対して、損害賠償請求を行うことになりました。 弁護士の活動 まず、医療費や逸失利益等を算定するため、医療記録や受給していた年金の金額がわかる資料等を収集しました。相手に請求する損害賠償に漏
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高次脳機能障害による後遺障害を負った被害者が、裁判をせずに赤本基準の慰 謝料、逸失利益を獲得した事例

事案の概要 自転車で横断歩道を直進中、右折してきた車両に衝突され、頭部を地面に強く打ち付け、外傷性くも膜下血種、脳挫傷等の重傷を負い、緊急搬送されました。 ご家族の方からご依頼をいただき、すぐに依頼を受けることになりました。 弁護士の活動 事故直後からのご依頼でしたので、職場の休業補償のやりとりから様々な対応を致しました。 治療内容等から、複数の医療機関に通院等せざるを得ず、相手保険
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慰謝料を赤本基準の90%相当額を獲得した事例

事案の概要 交差点内での出会いがしらの交通事故で、被害者の方が頸椎捻挫等と診断されたことから、 当事務所に依頼されました。 当事務所の行った業務 依頼者の症状固定後に、相手保険会社から医療記録等を取りよせ、損害額の計算を行いました。 本件事故態様は、車の損傷状況からすると衝撃がさほど強くなく、場合によっては、 相手保険会社から治療の必要性や通院期間について反論がなされる可能性がありまし
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むち打ち等の症状で、休業損害や慰謝料を増額できた事例

事案の概要 交差点内での事故でした。事故から 3 カ月ほど通院をし、損害賠償額の交渉をする段階で、当事務所にご依頼されました。 当事務所で行った業務 まずドライブレコーダーを相手保険会社から取り付け、過失割合をチェックしました。 本件では依頼者に 20%程度の過失が生じてしまうことはやむを得ないことを確認した上で、 依頼者に納得いただきました。 その上で、当事務所で損害の計算を行い
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2022年6月6日 お客様の声

お客様から温かいお言葉をいただきましたので、ご紹介させて頂きます。 1.担当弁護士の対応について 担当弁護士:五十嵐 勇 ①弁護士は話をよく聞いてくれましたか  □大変満足 ■満足 □普通 □不満 □大変不満 ②弁護士の打ち合わせでのご説明やご質問への回答は分かりやすかったですか。  □大変満足 ■満足 □普通 □不満 □大変不満 ③事件処理に関する進捗報告の頻度は適切でしたが。
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車両の時価額と車両保険について

車両の「時価額」とは 被害者は、事故によって損傷した車両の「時価額」を請求することができます。 この「時価額」とはどういう価格をいうのでしょうか。 最高裁昭和49年4月15日判決(最高裁判所民事判例集28巻3号385頁)は、以下のとおり判断をしています。 「交通事故により自動車が損傷を被つた場合において、被害車輛の所有者が、これを売却し、事故当時におけるその価格と売却代金との差額を事故と相
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治療段階からご依頼をお受けしたことで、早期にご依頼者の納得する金額で示談することができた事例

最終示談金額:約235万円 傷病名:外傷性頸部症候群 後遺障害等級:第14級9号 弁護士特約:あり 事故の状況 依頼者の方が交差点内に青信号のため進入したところ、左方から赤信号を無視して交差点内に進入してきた相手方車両が衝突したという事故でした。 事故後、整形外科を受診したところ、外傷性頸部症候群と診断されました。 事故から約1カ月経過に当事務所へご依頼されました。 入院はしていま
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後遺障害等級申請をサポートし14級9号が認定され、弁護士の粘り強い交渉で十分な賠償額を獲得できた事例

最終示談金額:約420万円(その他 既払い額 任意保険約200万、自賠責75万) 傷病名:外傷性頸部症候群 後遺障害等級:第14級9号 弁護士特約:あり 事故の状況 自転車で横断歩道を進行中に右折してきた車両が衝突したという事故でした。 事故後、整形外科と形成外科を受診したところ、ろっ骨骨折、左膝関節内血種、擦過傷等と診断されました。 事故から間もない時期から何度か当事務所にご相談い
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【令和元年版】新潟県で交通事故が多い交差点ランキング 弁護士 五十嵐 勇

一般社団法人日本損害保険協会が毎年公表している、「全国の交通事故多発交差点マップ」の令和元年版が公表されました。 詳細は同協会のホームページをご覧ください。 なお、当事務所の過去コラムはこちらからご覧ください【平成25年版】【平成26年版】【平成27年版】【平成28年版】【平成29年版】 令和元年は以下のとおりだったようです。 ワースト 場所 事故件数 1 鵜ノ
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加害者が任意保険に入っていない場合にはどうすればよいのか 弁護士 五十嵐

交通事故を扱っていると、加害者が任意保険に加入していないケースにあたることがあります。このような場合、被害者はどのような手段を取りうるのでしょうか。   1 加害者本人に対する請求 任意保険に加入しているか否かにかかわらず、加害者は自分で事故を起こしたことの責任を負います。そのため、加害者本人に対して治療費などの支払いを求めることは理論上のハードルはありません。 しかし、実際のと
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