腰椎椎間板ヘルニア入院手術しました(1) スタッフ  小布山 理央

平成26年3月後半、それまでじりじりと痛みがあった腰、殿部の痛みが、徐々に太ももからすね、足の指先まで痺れとともに広がってきました。時には足先の感覚が鈍くなり、非常に冷たく感じることが多くなりました。

私は交通事故が原因でこうなった訳ではありませんが、このような仕事に携わっている関係で「神経根が圧迫されてる?」などと考えたりして、これ以上痛みが強くならないことを祈るばかりでした。

特に寝起きにその痛みはひどく、毎朝、ある程度落ち着くまで冷や汗というか脂汗のでる毎日が続きました。車の乗り降りも容易ではなく、雑誌などでみた、「ヘルニアはいつか引っ込む」を信じて過ごしてしました。

しかし、それ以降どんどん痛みは増し、元々座ってるより立ってる方が楽だったのですが、立っていても耐えられなくなり、仕事を早退して近所の整形外科に行きました。早速CT,MRIの検査をしたところ、医師より「そうとう大きくヘルニアが突出している。足だけでなく排尿などにも影響がでる可能性もある。手術した方がいいかもしれない。この地域で連携している病院があるからそこで診てもらったら」とのことでした。

1週間後、紹介状をもって連携先の病院の脊椎外来に診察に行きました。その時はすでに自分では車の運転はできず、タクシーで向かいました。紹介状ありの朝9時の時間予約だったので、すぐ診察かと思いきや、その脊椎外来に来る患者は、全員が紹介状ありの時間予約の人であるため、結局診察が始まったのは昼過ぎでした。待合室で待ってる間も激しい痛みで、受付の人に今すぐ痛み止めの注射を打ってほしいと頼み、受付の人を困らせたのをよく覚えています。

ようやく診察してもらうと、悶絶する私を見かねた医師から、「あなた、それじゃ帰れないでしょ」の一言で即入院、手術が決まりました。ここでようやくおしりに痛み止めの注射を何本か打たれて落ち着くことができました。

このあとの人生初の入院、手術は次回更新でお知らせします。

投稿者プロフィール

江畑  博之
江畑  博之
昭和56年新潟県燕市生まれ。平成14年新潟大学工学部化学システム工学科へ入学。卒業後、平成18年東北大学法科大学院入学する。司法試験に合格後は最高裁判所司法研修所へ入所し弁護士登録後、当事務所へ入所する。交通事故被害者が適切な賠償額を得られるよう日々、尽力している。
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江畑  博之

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昭和56年新潟県燕市生まれ。平成14年新潟大学工学部化学システム工学科へ入学。卒業後、平成18年東北大学法科大学院入学する。司法試験に合格後は最高裁判所司法研修所へ入所し弁護士登録後、当事務所へ入所する。交通事故被害者が適切な賠償額を得られるよう日々、尽力している。
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