平成２９年６月６日，国土交通省が，「平成 27年度 全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査結果の概要について」を公表しました。

これは，全国の高速道路や一般道路などの交通量等を調査したものですが，そのうち「平日昼間12時間交通量のランキング」において，新潟市内の道路がランクインしました。

新潟市のみをピックアップすると以下の通りです

※引用：http://www.mlit.go.jp/common/001187536.pdf

数字だけみてもピンときませんね。

２位の紫竹山６丁目は，弁天ICのあたりかと思われます。たしかに交通量は多い印象です。ちなみに弁天ICの交差点は，平成２６年度事故の多い交差点ランキングで第４位にランクインしています。

私がやや意外に感じたのは第７位の西区の立仏です。竹尾IC付近の方が多いかと思いましたが，立仏付近は企業の物流センターがあって高速道路にも直接アクセスできるため交通量が多いのでしょうか。

普段自分が何気なく走っている道路が実は全国的に交通量が多いのだなと思うと，なんとも興味深いものです（弁護士五十嵐）。

投稿者プロフィール

江畑　 博之

昭和５６年新潟県燕市生まれ。平成１４年新潟大学工学部化学システム工学科へ入学。卒業後、平成１８年東北大学法科大学院入学する。司法試験に合格後は最高裁判所司法研修所へ入所し弁護士登録後、当事務所へ入所する。交通事故被害者が適切な賠償額を得られるよう日々、尽力している。

最新の投稿

• 解決事例2025.06.17【解決事例】難聴に伴う耳鳴り　交通事故紛争処理センターへのあっせん申立てを行い、約１０００万円の損害額で和解した事例
• 腰2025.06.13【解決事例】腰椎捻挫等　後遺障害が認定された会社役員の役員報酬全額を基礎収入とした逸失利益が認められた事例
• 解決事例2025.06.12【解決事例】大腿骨骨折、脛骨骨折等　14級9号の後遺症が認定され、自宅での転倒防止のために設置した手すりやスロープ等の費用が全額認められた事例
• お知らせ2025.04.23【お知らせ】ゴールデンウィーク休業日・お問い合わせ受付のお知らせ

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

江畑　 博之

昭和５６年新潟県燕市生まれ。平成１４年新潟大学工学部化学システム工学科へ入学。卒業後、平成１８年東北大学法科大学院入学する。司法試験に合格後は最高裁判所司法研修所へ入所し弁護士登録後、当事務所へ入所する。交通事故被害者が適切な賠償額を得られるよう日々、尽力している。

最新記事 by 江畑　 博之 (全て見る)

• 【解決事例】難聴に伴う耳鳴り　交通事故紛争処理センターへのあっせん申立てを行い、約１０００万円の損害額で和解した事例 - 2025年6月17日
• 【解決事例】腰椎捻挫等　後遺障害が認定された会社役員の役員報酬全額を基礎収入とした逸失利益が認められた事例 - 2025年6月13日
• 【解決事例】大腿骨骨折、脛骨骨折等　14級9号の後遺症が認定され、自宅での転倒防止のために設置した手すりやスロープ等の費用が全額認められた事例 - 2025年6月12日