慰謝料額は高額ではなかったが、あきらめずに交渉したことで、増額させることができた事例

最終示談金額:約200万円(ご家族2名分)
傷病名:頸椎捻挫(2名とも)
後遺障害等級:非該当
弁護士特約:あり

事故の状況

信号で停止中に後方から追突されました。車に同乗されていたのは60代と40代の親子でした。

事故後、お二人とも首に痛みを感じ、整形外科に行かれました。

その病院でお二人とも頸椎捻挫と診断されました。入院などはすることがなく、通院期間は、お母さまは4か月ほど、40代の息子さんは半年ほどでした。治療内容としては湿布を処方され、経過観察が続き、症状が軽減され、治りました。

症状が固定されたのち、保険会社から約100万円の慰謝料の提示があり、その内容に納得できず当事務所にご相談に至りました。

当事務所の対応

増額できるものが慰謝料のみでしたので、裁判基準での慰謝料をご依頼者様に支払うよう、保険会社に交渉をしました。その結果、慰謝料を増額させることができました。

ご相談から2か月間で慰謝料の増額もでき、スピーディーに解決できました。

弁護士からのコメント

慰謝料が高額ではない場合でも、弁護士にご相談いただければ、早期に慰謝料の増額を認められるケースもありますので、事故に遭われた場合はお早めにご相談ください。

(弁護士 小林塁)

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