むち打ち等の症状で、休業損害や慰謝料を増額できた事例

事案の概要

交差点内での事故でした。事故から 3 カ月ほど通院をし、損害賠償額の交渉をする段階で、当事務所にご依頼されました。

当事務所で行った業務

まずドライブレコーダーを相手保険会社から取り付け、過失割合をチェックしました。
本件では依頼者に 20%程度の過失が生じてしまうことはやむを得ないことを確認した上で、
依頼者に納得いただきました。
その上で、当事務所で損害の計算を行い、加害者加入の任意保険会社に対して、
損害賠償請求を行いました。
その結果、保険会社から赤本基準の 80%に相当する額を獲得することができました。
また、休業損害について、当初相手保険会社は 1 日あたり 6000 円しか認定しませんでしたが、交渉の結果、1日 10,000 円を超える額を獲得することができました。

担当弁護士の所感

休業損害がそれほど長くない事案において、休業損害を適正に獲得できた点は大変良かったです。
相手保険会社は、他の損害項目については減額の主張をしてきましたが、当方は裁判例にのっとり、
適正な額を獲得できました。

担当弁護士 五十嵐勇

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