【解決事例】頚椎捻挫等 弁護士の交渉により賠償額が2倍になった事例

当初提示額: 約50万円

最終示談額: 約100万円

後遺障害等級:なし

弁護士特約:あり

事故の状況

依頼者の車が赤信号で停車していたところ、後方から進行してきた相手方車両に追突されました。

事故により、依頼者は頚椎捻挫などの怪我を負いました。治療により怪我は完治し、保険会社から賠償額の提示を受けました。

保険会社からの賠償額の妥当かどうか相談するため、当事務所にご相談に来られました。

当事務所の対応

依頼を受けた後、保険会社から受領した事故に関する資料を精査した結果、保険会社からの提示額の内、慰謝料については、適正な賠償額よりも相当低い金額であることが判明しました。

保険会社と交渉した結果、当初の提示額の約2倍の100万円で示談することができました。

弁護士からのコメント

人身事故では、怪我が完治した後、保険会社が賠償額の提示をしてきます。

賠償額の項目の内、慰謝料は、精神的な苦痛を金銭に換算したものであることもあり、保険会社から提示された慰謝料額が高いのか低いのか、一見して判断することは困難です。

一般的に、保険会社の提示額は、妥当な慰謝料額よりも低いことが多いです。
保険会社から提示があった場合は、示談する前に一度弁護士に相談することをお勧めします。
(担当弁護士 江畑博之)

 

掲載日:2024年6月19日

 

投稿者プロフィール

江畑  博之
江畑  博之
昭和56年新潟県燕市生まれ。平成14年新潟大学工学部化学システム工学科へ入学。卒業後、平成18年東北大学法科大学院入学する。司法試験に合格後は最高裁判所司法研修所へ入所し弁護士登録後、当事務所へ入所する。交通事故被害者が適切な賠償額を得られるよう日々、尽力している。
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江畑  博之

江畑  博之

昭和56年新潟県燕市生まれ。平成14年新潟大学工学部化学システム工学科へ入学。卒業後、平成18年東北大学法科大学院入学する。司法試験に合格後は最高裁判所司法研修所へ入所し弁護士登録後、当事務所へ入所する。交通事故被害者が適切な賠償額を得られるよう日々、尽力している。

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